避妊と去勢
トイプードルの避妊と去勢についても、飼い主が考えておかなくてはならないことのひとつです。
これから長い間一緒に暮らすトイプードルのことをよく考えて、手術をするかどうかの決断をする必要があります。
避妊手術や去勢手術については、賛成反対どちらの意見も多く聞かれます。
賛成者側の意見としては、育てることのできない子犬が生まれなくてすむというのが多いようです。
飼うことが出来なければ、子犬は死ぬことになりますからね。
メスの場合、発情期をなくすことができるので、出血や発情によるストレスから解放されます。
子宮蓄膿症や乳がんなどの病気を予防でき、長生きする傾向があるともいわれています。
オスの場合は、放浪することやむだ吠えがなくなるといわれています。
攻撃的行動も減り、行動に落ち着きが出ます。
また前立腺の病気や肛門周辺の腫瘍などが予防でき、メスと同様に長生きする傾向があるといわれています。
一方、反対者側の意見としては、人間と同じほ乳類の動物なのに、人間が強制的に手術を行うのはおかしいというのが多いようですね。
性ホルモンは、骨など体に様々な影響を及ぼすので手術は避けるべき。
生後の早い時期の手術は精神的な影響がでる。
去勢することで筋肉が落ち、骨も細くなるので、可哀相だという意見もあるようです。
動物にも権利があるように思いますが、飼う以上それを決める責任は人間にあるのは明らかです。
トイプードルをこれから迎えようとしている人は、どうするべきかを家族でしっかりと話し合っておきましょう。
◆◇手術を希望する場合◇◆
まず予約をします。手術の1週間ほど前には。獣医師に相談しておきましょう。
メスであれば、初潮前である生後6~7ヶ月時に手術を行うのが理想とされています。
手術には、一晩の入院が必要な場合が多いようです。
オス犬であれば生後6~10ヶ月の間に手術を。
メスとは違って、入院せずにすむことも多いようです。
