便秘はペットも苦しい
ペットも私たち人間と同じで、便秘をします。
そして私たちも便秘になれば苦しいのと同じく、ペットも体が苦しいのですね。
◆◇犬の便秘の原因◇◆
前立腺肥大、会陰ヘルニア、脊髄の異常、下半身のケガ、甲状腺機能低下症、カルシウム(骨)の過剰摂取、肛門周辺の毛のかたまり、肛門嚢炎、繊維質の過剰摂取、先天的な異常(鎖肛)、骨盤の骨折、排便の環境の不適切など。
人間と同じように食物繊維が足りないという原因ももちろんありますが、飼い主に何らかの危険信号を送っていることもあります。
犬の人間との違いは、サツマイモ、キャベツなど繊維質の多い食べ物を与え続けると、逆に便がかたくなり便秘になるということです。
神経質な犬は、排便しにくい環境にあると便秘になったりします。ペットの状態をよく見てあげましょう。
家庭で出来る便秘の予防方法は、肛門周辺の毛を清潔にしてあげることです。
ブラッシングや、伸びすぎた被毛を適度に切りそろえてあげましょう。
◆◇猫の便秘の原因◇◆
腸閉塞、大腸炎、巨大結腸症、毛球症、腸重積、腸閉塞、腸重積、回虫症、上皮小体の異常、回虫症など。
年を重ねた猫は、人間と同じように運動する能力が落ちます。
腸の機能も落ちて便秘するケースもあります。
排便時に苦しんでいたら、重症の便秘か大腸炎による下痢かもしれません。
硬くて黒い便が出る場合は、病気が原因と考えてよいでしょう。
柔らかく血液が混じっている場合は、大腸炎の可能性が高いでしょう。
日常からペットの便の状態をよく観察しておくことは、病気の早期発見にも繋がります。
猫の便秘の予防方法としては、少量のミネラルウォターを飲ませることもいいでしょう。
健康食のツナ缶のフィシュオイルなどを混ぜれば効果的とされています。
また猫は、全身をなめて毛づくろいをするので、毛が抜けやすい季節は大量の毛を呑みこんでしまい便秘になることもあります。
便秘が長く続くようであれば、かん腸液を肛門から結腸内に入れ便を柔らかくし、指を入れて便をかき出す治療などがあります。
ペットの健康管理は飼い主の役目です。しっかりとペットをケアしてあげてください。
